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iOS/OS X application programing topics.

リンクするだけで iOS 6 で Google Map が使えるようになる YAMapKit を公開しました。

kishikawakatsumi/YAMapKit · GitHub

YAMapKit は MapKit.framework と(ほぼ)互換性のある代替ライブラリです。
Google Maps Javascript API と UIWebView を利用して iOS 6 で Apple の標準地図の代わりに Google Map を使った表示ができます。
MapKit.framework と(ほぼ)互換性があるのでリンク先を差し替えるだけで動作します(たいていの場合は)。

あまりヘビーな利用には向きませんが、アプリケーションの中でちょっと MapKit を使って地図を表示したりピンを挿したりしているという場合に効果的です。

まだ未サポートの機能がたくさんあるので、手伝ってくれる方や、バグレポート、要望を歓迎します。

使い方

  1. MapKit.framework のリンクを外します。
  2. libMapKit.a をリンクします。
  3. CoreLocation.framework をリンクします。

できないこと

  • ジオコーディング(代わりに 'CLGeocoder' を使ってください)
  • カスタムビューのオーバーレイ表示(組み込みのオーバーレイ (MKPolylineView, MKCircleView など) しか使えません)
  • アノテーションのドラッグ&ドロップ
  • アノテーションのコールアウトを表示したあとで更新する

(たぶん他にもいっぱいあります)

利用例