「そのまま使える iPhone アプリプログラム」が発売されました。
サンプルコードも昨日からダウンロード可能になっています。
こちらのサンプルコードはすべて Xcode プロジェクトの形式になっており、タイトルどおり「そのまま使える」形で付属します。
その数は 35 個以上、ホーム画面で2画面を越えます。
昨日の段階で MapKit のプロジェクトが、 Google Maps API の変更により不具合がありましたが、修正したものを本日中に更新予定です。
上記の更新のほか、サンプルコードのアップデートや、誤りの訂正などサポート情報は Twitter にて (@iPhoneAppBook) 配信しています。
サポートページは下記になります。
そのまま使えるiPhoneアプリ プログラム 読者サポート
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-3558-0/978-4-8399-3558-0.shtml
目次
01 OpenGL ESテクニック─
01-01 カラーポリゴンや線を表示するには?
01-02 テクスチャ付きのポリゴンを表示するには?
01-03 テクスチャブレンドを行うには?
01-04 テクスチャに関する設定を行うには?
01-05 ポイントスプライトを使うには?
01-06 頂点バッファを使うには?
01-07 フレームバッファオブジェクトを使うには?
01-08 マスク画像を使ってテクスチャを抜くには?
01-09 テキストからテクスチャを生成するには?
01-10 画面をキャプチャーするには?
02 ムービー制御
02-01 ムービー制御を行うには?
02-02 ムービー再生中に独自のボタン等をオーバーレイ表示するには?
03 iPodライブラリ制御
03-01 現在再生されているiPod楽曲の情報を取得するには?
03-02 楽曲の情報を取得するには?
03-03 楽曲のアートワークを取得するには?
03-04 iPodライブラリから目的の楽曲を探し出すには?
03-05 iPodライブラリから楽曲を選択して再生するには?
03-06 システムの楽曲選択画面を利用するには?
03-07 オリジナルの楽曲選択画面を作るには?
04 巨大な画像をタイリング表示する(Tiled Layer View)
04-01 これから作成するアプリケーション
04-02 プログラムを作成するための準備
04-03 スクロール機能の実装
04-04 タイリング機能の実装
04-05 拡大縮小を行う
05 日時を表示するカレンダーアプリを作成する
05-01 これから作成するアプリケーション
05-02 プログラムを作成するための準備
05-03 各クラスの初期化処理を実装する
05-04 DigitalClockViewControllerの残りのメソッドを実装する
05-05 ClockView、CalendarViewの描画メソッドを実装する
06 iPhoneのホーム画面風のアプリを作成する
06-01 これから作成するアプリケーション
06-02 プログラムを作成するための準備
06-03 編集モード時の処理を実装していく
07 地図にルート案内を表示する
07-01 これから作成するアプリケーション
07-02 フレームワークの追加
07-03 Google Maps APIを呼び出すクラスを作成する
07-04 ラッパクラスを作成する
07-05 JavaScriptのコールバックをObjective-C側に通知する
07-06 結果オブジェクトを処理する
07-07 ルート案内を行う
07-08 アプリケーションを作成する
Appendix iPhone開発で役立つプログラミングテクニック
08-01 JavaScriptのデバッグログを出力する
08-02 さまざまなトランジション効果
08-03 和暦を表示する
08-04 UITableViewCellのカスタマイズ 基本と応用
08-05 UIWebView、MKMapView、UIScrollViewなどでタッチイベントを取得する
08-06 リファクタリングを使ったクラス名変更