いよいよ明日はtry! Swift Tokyo 2017が開催されます。 try! Swift Tokyo 2017を最大限楽しんでいただくために、ちょっとしたコツをお話しします。
公式アプリ
try! Swift公式アプリがAppStoreから配信されています。タイムテーブルやセッション概要などが掲載されていますので、事前にインストールしておきましょう。Apple Watchを持っていれば時計の文字盤に情報を表示することもできます。
ソースコードはこちらです。興味のある方はPRを送ってください。
公式Slackチャンネル
参加者のみなさんをtry! SwiftのSlackチャンネルにご招待しています。もし、招待メールが届いていない方は info@tryswiftconf.com
にご連絡ください。Slackでは自己紹介や、質問など、自由に参加者および講演者の方とコミュニケーションをとっていただいて構いません。食事やお茶、オフィス見学に誘ってみるのも良いでしょう😉
来場はお早めに
会場はベルサール新宿セントラルパークです。付近のエリアには「ベルサール」と名のつく会場が3つありますので間違えないようにご注意ください。
できるだけ早めにお越しください。700人以上の方が来場されますので、開会直前に多くの人が来られますと、時間内に受付が終了しない恐れがあります。会場には軽食やお菓子を用意してますので、早めに着いてゆっくり準備をすることをお勧めします。
人と話そう
カンファレンス、と言っても講演の内容は後からスライドとビデオが公開される予定ですし、技術的なことは参加者のレポートなどを読むだけでもついていけると思います。ただ行って話を聞いて「ああいい話を聞いた」って帰ってしまうのはやはりもったいないと思います。
やはり、安くない参加費を払って、わざわざ会場に足を運ぶということは、その時しか得られない何かを持って帰るためだと思いますので、ぜひ積極的に人と話しましょう。 try! Swiftでは講演以外の直接スピーカーや他の参加者の方と話すことのできる時間をできるだけ多く設けています。
特にこのカンファレンスでは海外の講演者および参加者の方がたくさんいらっしゃいます。実はモバイル開発における日本は世界から非常に注目されていて、日本のことを知りたいと、みんな大変な興味を持っています。
Q&Aルーム
まず、すべてのスピーカーについて、講演後の1〜2時間はスピーカーに直接質問をすることができるQ&Aセッションの時間があります。Q&Aセッションはホールの外の控え室で行われるため、通常のセッションは聞き逃してしまいますが、うまく使えばセッションをただ聞くだけよりも有意義な時間の使い方になるでしょう。
MacBookを持っていけば、コードについて質問したり議論することもできます。WWDCやTech Talkに参加されたことがある方は、ラボのようなものだと思ってください。
そして、Q&Aセッションには通常のセッションと同様にプロの通訳がつきます!なので言葉に不安がある方でも問題ありません。 また通訳の費用はみなさんのチケット代、およびスポンサー料から賄われていますので、利用しなければ損です🤑
Q&Aセッションに来られる方が少なければ、いろいろ準備して日本に来られるスピーカーの方々も残念に思うでしょうし、私たちも準備したかいがありません。ぜひ積極的に話をしにいってみてください!
スピーカーディナー・懇親会
2日目(3/3)には参加者なら誰でも参加可能なオフィシャルパーティ(懇親会)があります。
パーティの会場はキリストンカフェ 東京です。セッションの話やSwiftの話で大いに盛り上がってください。
朝食・ランチ・コーヒータイム
意外と狙いどころは、セッションが始まる前の朝食タイムと、ランチタイム、そしてコーヒーブレイクの時間だと思います。こういった時間はどうしても知った顔同士で一緒になりがちですが、勇気を出して講演者の方や知らない参加者の方に声をかけてみましょう。
コーヒーやお弁当を片手に行けば自然と一緒に話をする流れになるでしょう。
人がいっぱいの懇親会に比べて、こういう時間に話した人はけっこう後になっても覚えているものです。たくさんコネクションを作って帰ってください。
通訳ボランティア
今回から参加者による通訳ボランティアを募ろうと考えています。ボランティアをやってくださる方は目印としてリストバンドをつけてもらいます。リストバンドをつけている方に声をかけて外国の方と話すときは手伝ってもらうことができます。
iPhoneに自分の作品を入れておく
try! Swiftに来ているのはもちろんiOS/OS Xのデベロッパーですし、Swiftが好きな人ばかりなので、話のきっかけさえつかめれば、楽しく話せると思います。
言葉やヒアリングが苦手でも、作ったものを見せればいいです。 みなさんはモバイルの開発者なので、iPhoneがあればすぐに作ったものをデモすることができます。来場の前にiPhoneに自分が作ったものを準備しておきましょう。